管理費・修繕積立金の未納問題:滞納者が勝ってしまうリスク

おことわり
法律的な解釈や実際の対応については、弁護士などの専門家にご相談ください。
以下の内容を含め当該ブログ内の内容に関する保証および情報の使用に起因する損失に対する保障はいかなる形でもいたしません。

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リタイアしても色々な問題と直面します。(直面しています)
持家派、賃貸派など色々な議論がありますけど、分譲マンションの約40%がこの問題に直面しているとも言われています。
大家さんでキャッシュや資産を得ようとしている人は同じような問題に直面する可能性があります。

泣き寝入りなんて御免だぜ! 複利の重さと怖さを思い知れ!
すべての不義に鉄槌を!

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区分所有法や標準管理規約などあるが、今の法制では払わなかったもの勝ちになる危険度が高い。管理会社には滞納の回収に義務はなく実質的に役に立ちません。行動あるのみ!!

民法第169条
定期給付債権の短期消滅時効(5年の短期消滅時効):裁判所に時効停止を訴えないと時効になり、時効停止していない場合に相手側が時効(時効の援用)を要求すると5年超以前の債権が無効になる。

時効停止を手続きする。
訴訟によって確定判決を得ると、その債権の時効期間は10年となります。

または、債務の存続を債務者が債権者に認める(承認)。
時効によって利益を受ける者(債務者)が自らの債務を認めた場合、時効が中断します。この承認は裁判外でも有効らしいので認めるという方法について調査中。

「1000円だけでいいので、今回払ってください。」 という方法が良いです。理由は書きませんが、きっと双方にとって最良の方法になります。(双方は嘘だけどw)

年利14.6%の遅延損害金を元本組み入れを進める。
標準管理規約 (管理費等の徴収) 第60条
組合員が前項の期日までに納付すべき金額を納付しない場合には、管理組合は、その未払金額について、年利○%の遅延損害金と、違約金としての弁護士費用並びに督促及び徴収の諸費用を加算して、その組合員に対して請求することができる。

民法第405条
利息の支払が一年分以上延滞した場合において、債権者が催告をしても、債務者がその利息を支払わないときは、債権者は、これを元本に組み入れることができる。

管理会社への期待に関する限界
管理会社の業務委託契約(マンション標準管理委託契約書)には、以下のようになっており管理会社に押し付けることは難しい。数カ月間の未回収費用に関する債務者への請求義務はあるが、それ以上は管理会社の責任ではなく、管理組合の責任において債権回収を行う必要がある。

(管理費等滞納者に対する督促)
第十条 乙は、第三条第一号の業務のうち、出納業務を行う場合において、甲の組合員に対し別表第一1(2)②の督促を行っても、なお当該組合員が支払わないときは、その責めを免れるものとし、その後の収納の請求は甲が行うものとする。
2 前項の場合において、甲が乙の協力を必要とするときは、甲及び乙は、その協力方法について協議するものとする。


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守るものには最大限の保護と愛情を注ぐが、危害や迷惑をかけられる可能性のあるものには無慈悲 & アーリーリタイアー
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Felixキャットフードは日本でも発売され始めました。うちのムスメに老猫用を食べさせています。

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