銀行の国債保有を規制: 国債はリスクゼロというのがバーゼルは気に入らないのかな

バーゼル委の金利リスク規制、資本積み増しと監督対応の両論併記へ
2015年 04月 3日 21:47 Thomson Reuters

銀行の国債保有を規制 バーゼル委、金利変動に備え 住宅ローンも対象に
2015/4/26 2:01日本経済新聞 電子版

そもそも同じ内容がロイターでは1カ月近く前に出てるんだけど? というツッコミをいれたくなったw
それで株価がどうこう言ってる人もいたようで片腹痛いわw

銀行の自己資本比率に影響が出るので、みずほには少し厳しいのかな。

デリバティブの証拠金規制でも、2015年12月からは、ちゃんと担保とれよ! となっていてるし、元々、国債や住宅ローン債権や社債、株式などに関しても相手や国の信用力と商品特性(期間など)に合わせて担保価値を決めているのだけど、その辺ともバランスを取るのかな。

国債がリスクゼロじゃないとすると、貸す側の銀行としては余計なコストが掛かるわけで、そんな金利じゃやっていけないとなって、金利上乗せして貸し出しをする利率を上げて、金利を下げて預金を募るということになって、誰も得にならなそうにも思う。

多くのリタイア/セミリタイアの人の資産は国債はリスクゼロで計算されていることでしょう。 

個人は銀行のように自己資本比率規制とかが掛かるわけではないですが、
金利リスクに関わる規制が経済に与える影響として

国債利率の上昇(短絡的にはプラスだけど、実質的には不安定になる懸念が拡大する)
国庫負担の上昇による政府の信用力低下(増税と財政状況悪化)
商品利率低下

Basel Committeeやりすぎだな。

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No title

ドイツあたりは、国債の消化に頭悩ませなくていいから、このような立場とれるのでしょうか。
日本やアメリカは、国債に関しては、やはり銀行にしっかり購入していただきたいのかな。

日・米とイギリス・ドイツ、ここでも立場の違いが出ているのですね。

Re: No title

いろいろでセカンドライフさん、コメントありがとうございます。

> ドイツあたりは、国債の消化に頭悩ませなくていいから、このような立場とれるのでしょうか。

ドイツは貧乏ユーロ国のお陰のユーロ安で大儲けしてるのでいいでしょうね。
ただ欧州の銀行も自己資本状況は万全とは行かないからCoCo債とか発行してますし、
規制する側と銀行の立場は一致してなさそうです。

> 日本やアメリカは、国債に関しては、やはり銀行にしっかり購入していただきたいのかな。
>
> 日・米とイギリス・ドイツ、ここでも立場の違いが出ているのですね。

マイナス金利とか経済は複雑すぎて訳分からないことが多いですねぇ。

ただ、この規制が発効することになると国債保有しなくなって、国債売られて利率変動で不況とかありそうで注視は必要と思います。
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