持続可能性などに関して

社会保障システムや財政などを悲観する記事にいろいろでセカンドライフさんからコメントをいただきました。幾つかの論点があるので、いただいたコメントは青で分けています。

共産主義者とは意見が合いませんので、ブラウザのタブを閉じましょうw

「財政収支バランス これからどうしたいんでしょうね。
社会保障費の伸びを賄うほどの経済成長に期待は無理でしょうし
後は税の賦課をかけて行くか、でもこれはみんなにそっぽ向かれて、選挙に勝てなさそうだし。 」


医療費と年金負担等の社会保障が税収の4~5割近くを占めている現状を顧みず、社会保障で「馬鹿なのに大学行って奨学金返せない」とか、「パチンカー生活保護者」とかを救わないと行けないとか言う私から見るとイカレタ人達もいますから、税金なんて幾らあっても足りないです。

政府としては(見せかけの)目標を立てて、表向きプライマリーバランスは改善したいというポーズはしてると思います。このポーズ自体が、イカレタ人達や受益者に対する増税の必然性などを認識してもらうための手立てになりますからね。嫌だとか負担増とか騒ぐでしょうけどw

選挙票田である高齢層だけを狙い撃ちにしないで税金を広くあまねく取る手立ては消費税ですからね。
GDPが伸びない中で有効性は微妙だと思いますけど、軽減税率を止めることがまず最初かなぁと思う。増税は10%では終わりません。
増税の前にするべきなのは社会保障の仕組みを見直すことです。消費税30%と社会保障費削減とどっちがいいですか?で選挙すればいいのにとも思います。


「選挙に影響出にくいのは、インフレとかなんでしょうけど 賃金は思ったほど伸びていないし、
賃金上昇したら国内の企業は、また空洞化するよと脅すだろうし。 」


賃金って大きくは需給で決まるものなのですが、それを理解していない人が多いと思います。極端なコスト上昇を招くと競争力を失うと言うのは事実ですが極論すぎます、また、モノの値段が上がると文句を言う人達が多すぎます。10倍とかになる訳じゃなくて5%とか10%とかの値上げで何言ってんだかと思います。適切にコストを転嫁することは必要です。

無駄に賃金をあげる必要は無いと思います。同じ仕事を同じアウトプットレベルで同じ時間でやって続けることになる仕事であれば、他に同様の仕事の需要が大きくなってベースが上がらない限りは、賃金は上がらないし、上げる必要もない。

また、国外などを含めて外部での生産など人(リソース)を安く調達するようになったら、品質を維持できなくなるかもしれないというリスクを如何にコントロールするかという面とのバランスが難しくなってきます。人もモノも基本は安かろう悪かろうです。
日本企業も少しずつリスク管理を考え実践するようになってきています。

「誰でも出来る簡単な仕事です」x働く時間・曜日=時給 だと思います。変動要素は働く時間と曜日です。人数を増やせばカバーできますが、人のバラツキ(突発休とか覚えが悪いとか)のリスクが減りますから確実に長く働けるなら高くなる可能性があります。

外から買って来るよりも安定して安全にリソースを確保しつつ、予定品質を安定的にかそれ以上をアウトプットできるかどうか。これが賃金をあげるかどうかの基準だと思います。

ある会社の部長さんと話をしていた時に、部下の給料を決める時期なんですけど、毎年面倒ですという話をすると、「一部上場企業A社では、全部人事が決めますよ、そんな怖いこと出来ないな」と言われましたし、他の会社の役員さんと似た話をした時には、「あいつの給料とボーナスに色を付けて期待してるからな!と言ったんだけど、頑張ってるかな?」という話になったので、会社によっては期待値を伝え理解させること自体が難しいかもしれませんけど、何故その給料が増額されて支払われているのかを認識させるタイミングは必要だと思います。(どちらも一部上場の会社です)

従って本質的には空洞化はしないと考えています。余談ですが、一部の企業(チャレンジT社とかN自動車とかSオニーとか)は、生産性は毎年改善するのだから安くなるでしょう?と言い値下げを強要しますけど、調達コストの下限というものは存在することを冷静に考えられるようになって欲しいと思います。この辺りに対応したのがトヨタの下請け向けの値下げ要求の凍結です。経済を好転させるように企業を減税しても実際には下まで流れていないのが問題です。企業はコスト削減をすれば利益が上がるというのを忠実に行いますからね。

高校生の頃に生活水準と生活残業に関する批判論文を書いたのを思い出しましたw 政経だったかなぁ。

「私は、85歳まで生きるとすると後、28年。
年金無しでも、節約しながらなら、なんとか生きていけそうだけど、 これも社会情勢の激変には耐えられません。
この年になって、一生働けと言われても、許してほしいですねぇ^^

今の日本では、安全資産などは幻想なのかとも思ってしまいます。」


私も節約すれば85歳(あと38年)までは年金無しでも行けると思っていますが、日本が年金が支払われない国になるなど存続できるかどうかに関わる事態に対しても弾力的に対応できるかという点では無理だと言わざるを得ません。

まず年金3号の廃止、年金の納付免除の廃止(猶予はあり)、医療費の削減(自己負担率上昇と後期高齢者負担の上限撤廃)、パチンカー生活保護の廃止などシステムを支える上で阻害要因となる仕組みは排除・変更するべきでしょう。

安全資産は何かというのは難しいです。
  • どこの通貨と経済システムが優秀なのか
  • どのような資産タイプおよび通貨で資産を保持することが資産の棄損を避けることが出来るのか
引き続き検討しようと思っています。 

にほんブログ村 その他生活ブログ 人生設計へ
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

詳細なご返答ありがとうございます。
とても感激しております。

コメントだけだと、なかなかここまでのことは教えていただけませんので、ありがたいです^^

Re: No title

いろいろでセカンドライフさん、どういたしまして。
いつものように毒吐いてましたから、お礼を言われるのも気恥ずかしいですけどw
プロフィール

Colorless Freedom

Author:Colorless Freedom
守るものには最大限の保護と愛情を注ぐが、危害や迷惑をかけられる可能性のあるものには無慈悲 & アーリーリタイアー
職業:ネコの下僕 

Felixキャットフードは日本でも発売され始めました。うちのムスメに老猫用を食べさせています。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
カウンター