勤労者皆社会保険制度の創設: これはひとつの解法かもしれないが

小泉進次郎たちが 「人生100年時代の社会保障へ」 なんてものを出した。
健康ゴールド免許の他には以下のようなものもある。


第二創業期のセーフティーネット ~勤労者皆社会保険制度の創設~
まず、雇用の流動性に関する施策案である。

雇用の流動性という言葉だけに脊髄反射している人達も居るようですがwww

『オックスフォード大学の論文:雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか』として2年前に言われた将来無くなる職業という点からも、様々な雇用状況の変化は訪れる。 実際の経験としてその業態の中で存在している職業でもアウトソーシングしてしまったり、生産移転で国内産業としては存在しなくなったりというのはこれまでも起っている。 単純労働に近い方向にしか移動できない労働者は多いだろうがそれを何とかしたいという想いは感じられるのがこの提言ではある。

そういう意味で、移動をするための再教育・再雇用補助を会社が負うようにする、学びなおしを国などが補助するなどを言っている。
仕組みを用意して活用できるようにすることは意味のあることなのかもしれない。しかし、画一化された教育で実現できる範囲は自動化でも実現できてしまうことだろう。その上、適応能力がある人とそうではない人が居る。その意味からも万人には適用不可能であり、不満やGAPの解消は絶対に出来ない前提である必要がある。

パラダイムシフトが進んだ後に雇用が人口とバランスするほどの仕事があるのかどうか・・・ 自動化できないことは何なのか? は少し疑問がある。 論文の全文は読んでない。


勤労者皆保険制度
「いかなる雇用形態であっても、企業で働く方は全員、社会保険に加入できるようにして、充実した社会保障を受けられるようにすべき」という発想のようです。

現在の配偶者控除などの扶養対象となるかならないかのために業務量調整をする103万円の壁などというものを否定するためにも必要なものでしょう。基本的には「1円でも稼いだら税金を納める」というものにもなります。

そもそも働かず納税せずに支払われる老齢基礎年金の3号に関する負担というものは持続性がないのですが、既得権益の保持のために「基本的人権」という権利の濫用をしようとしている。 そもそも制度自体も歴史があるわけでもないのです。
  • 昭和36年に配偶者控除・配偶者特別控除などの制度
  • 昭和61年から厚生年金保険の配偶者に関する年金3号制度 
この2個が既得権益として抵抗勢力となっているものですから、この提言案は状況打破の切っ掛けにはなるでしょう。
濫用ではないという人は居ると思いますが、持続性がないものを要求するという行為は濫用以外の何物でもないでしょう。

そして個人的には微妙な思いもありますが、併せて源泉分離課税の廃止と各種保険税負担の発効も必要になることでしょう。
二つの組み合わせの場合の徴税(健康保険と年金)の仕組みは複雑になりますので、同時発効は無いと思いますので時差はあると予想されます。


人生100年型年金 ~年金受給開始年齢の柔軟化~

これも長くなるので別記事にしよう・・・

個人的には、年金制度に世話にならずに済む用意をしようと努力中。

にほんブログ村 その他生活ブログ 人生設計へ
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Colorless Freedom

Author:Colorless Freedom
守るものには最大限の保護と愛情を注ぐが、危害や迷惑をかけられる可能性のあるものには無慈悲 & アーリーリタイアー
職業:ネコの下僕 

Felixキャットフードは日本でも発売され始めました。うちのムスメに老猫用を食べさせています。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
検索フォーム
リンク
カウンター