ある会社の決算を見て大きく上がると思えないのは天邪鬼なのだろうか

ある会社の決算をまとめた文章です。

17年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の34.1億円に急拡大し、通期計画の69.3億円に対する進捗率は5年平均の42.5%を上回る49.2%に達した。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比54.2%増の35.2億円に拡大する計算になる。

 同時に、11月30日割当の1→2の株式分割に伴い、期末一括配当を従来計画の35円→17.5円(前期は25円)に修正したが、実質配当は変わらない。

 直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.6倍の17億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の9.3%→18.7%に急改善した。


確かに良さそうに見えますよね。堅実に進んでいるのは事実なのです。前年比(Year to Year)での比較では優秀なのは疑う余地もありません。
株価も4月と比較してざっくり4倍になっています。

この会社は取扱商品の入れ替えと内製品の商品化(内製化+入れ替え)によって利益率改善がされたのです。
売上は一時下がり、利益も下がりましたが、商品入れ替えが進み利益率が先に改善しました、その後売上も伸びて現在の株価形成に至りました。

私が楽観的になれないのは、四半期比(Quarter to Quarter)での伸びが0.7%という上記にはない数字からです。
見える数字としては、通期計画進捗率が過去5年平均よりも進んでしまっていることです。上記のQtoQの数字に加えてこれは決してPositiveなことではないです。季節特性などなく50%を大きく上回っているならば価値がありますが・・・

取り扱い商品入れ替えもまだ少しあるので売り上げの伸びが鈍化している商品セグメントもあるとは思います。しかし、この先を考えた時にどこまでの売上上昇ができるか、トップラインが伸びなければ利益率が高く優秀な収益モデルであっても成長はしません。

QtoQの伸びが2%くらいあったらよかったのですが、0.7%というのは年間伸び率で3%になります。売上3%の伸びでもマイナスな訳ではないので株価として下がる理由にはなりません。現状で妥当な線か若干安いと思っています。私の計算で3.3%ほど割安ですw

4-6月と7-9月の伸びが0.7%なので、10-12月が比率で成長率がさらに伸びるかどうか、期待して待ちたい気持ちもありますが、6500円とか付けたら売っちゃうかもしれませんw
11月15日に何か追加の事業計画ネタとか出てくると面白いとも思っていますが・・・

何度か資産推移でも触れてきた銘柄で、含み益は1,600万出ていますので充分儲けられていますし・・・

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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結局、一時的に10%近く下げて、その後すこし戻しての310円安(-5.72%)だった。まぁ妥当な範囲かな。
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