閉店・・・ 平準化、進化、変化、老化。。。季節モノ、旬のモノ、珍しいモノは残ってほしい


過剰に増えすぎたことによる平準化・淘汰

駅から家までの道のりは約650メートルくらいだろうか。

駅に隣接した2件のコンビニを除いて、駅からマンションの間にあるコンビニは、

ローソン、セブンイレブン、ローソン、セブンイレブン、ファミリーマートであった。

明らかにコンビニの数は多すぎると思っていた。

ファミリーマートが昨年半ばに閉店した。ローソンとファミリーマートが並んでいるところにあったので実害は全くなかった。

今日買い物に出掛けたらローソンが閉店していた。徒歩5分圏に24時間スーパーが3件あり、コンビニも他にもあるのだから過剰だったのだろうと思う。





老化や病気

たまに通っていた定食屋も1年くらい前に閉店した。
豚キムチ炒め定食が好きで、それだけを食べに行っていた。通っていた15年くらいの間に100回くらいは食べただろうか。
妻と二人で行ったり一人で行ったりしていたのだが、店主とはオーダー確認とご馳走様&支払いという会話もほとんどしない間柄だった。

店主は「豚キムチ炒め定食しかオーダーしない人」という認識らしく、手伝いの店員さんに「あの人たちは、それしか頼まないから」と言っていたのが聞こえてきたこともあるw

美味しいものを食べられれば満足だった。

1年くらい前にたまたま入って食べ終わって会計をする時、今月いっぱいで閉店することにしたんですと挨拶をされた。
やはり体調を崩して店を続けるのが難しくなったとのことだった。良くなるといいですね。ご馳走様でしたと挨拶をした。




距離感の変化と老化

行きつけにしていた寿司屋が閉店した。

出前で上とか特上とか頼めば1人前いくらですとなるんだけど、カウンターに座って適当に刺身を摘まんで飲んで、締めに少し握りを食べてお椀貰って帰れば、適当な値段になる。 結婚前から行ってたところは酒抜きで一人だと8000円、二人だと14000円だったし、この最近閉店した店だと二人で10000円から15000円くらいかなぁw

むかし通っていた店は、建屋の建て替えでビルにするから一時休業してくれないかという話が来たのでいい年だし閉めることにしたと言っていた、あれから10年。

その後、通い始めたこの寿司屋も、店主が病気になったため手術などで少し休まないといけないことになったんだけど、年齢的なものもあってこの先続けなくても良いかと閉店を決めたそうだ。

老化が廃業・閉店の原因のひとつなのだろう。

最近は寿司というと外人のように回るものだと思ってる日本人の方が多いのだろうか。

スシローは家の近くにあり、そこそこ繁盛している様子。世間の人は回る方に行くことが多いのだろう。1回行ってみて、もう行かなくていいかなぁという感じだが確かにロイホとかファミレスいくよりも安かった、食が進まなかったのもあるがw

寿司屋って値段が不明瞭な店が多かったように思う。 少し特別なものという感覚もあった。
にぎりとか特定のモノ以外は時価とか普通に書いてあるとこもあったし(今だとそもそも書いてないことが多いような気もするがw)。

その点、回転寿司は値段もはっきりしてるし、最近は物流も発達しているからモノの鮮度などでの差別化はないだろう。
しかも物流コストと仕入れコストの低減によって安いモノは安い。

これは進化なのだろう。

規模や回転力ではなく質と手間を掛けることで小規模でも儲けていたモデルだから相対的に安いものに駆逐されやすい。

外面を似せて元々持っていたイメージを利用することで回転力と量産効果をベースに取って代わられてきたのか・・・
そんなの寿司じゃないだろ!と思うモノが寿司ネタになったりしているが、これは進化じゃなくて単なる交雑ではないか?

変化のひとつではあるのだろうが・・・




季節のモノ、旬のモノって気にしたい

今でも残る距離感や情報にアクセスはしやすくなったが知られていない美味しいものは、まだあると思っている。

逆に情報が溢れていて埋もれているから見えなくなってしまうことが、見えるようになることも期待したい。


季節の珍しいモノ、旬のモノ、手を掛けたモノ。

シンコ(コハダの子供、握りひとつに4~5匹くらいつかうような小ささのモノもある)

コハダ(コノシロ)のソロバン玉(数さばかないと食べる量にならないが珍しいもので酒のつまみにちょうどいい)

エビの造り(そののちにエビの頭をカリカリに焼いてもらったモノが出てくることを期待する)

亀の手(珍しいもので美味)

肝醤油でカワハギの造り(今の季節はいい感じ!)

ヨコワの造り

松茸(寿司じゃないけど寿司屋でも食べられますw)

マグロは知っててコハダも知ってても、シンコは知ってるだろうか。 ヨコワは知ってるだろうか。
コハダは知ってても、そろばん玉(ボラではないです)を知ってるだろうか。


距離や進化によって、そして老化によって、季節に合わせた旨いものや珍しいモノが食べられる場所が無くならないことを祈るばかりである。

和食って・・・作れるようになろうかなぁ。まずは食べに行くかw

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No title

「ヨコワ」知りませんでした^^
東では、メジと呼ばれていたのかな?

メジマグロは聞いたことがある。

寿司屋に入って、カウンターで初めて食べたのは働き始めてからですね、転勤先の大阪だったかなぁ、同僚に連れて行ってもらって。
私の生まれた田舎の町には寿司屋、一件だけあったんですけど、カウンターで食べたことはありませんでした。あの店、今はどうなっているんだろう。
折につめたのを食べたことはあったんですけど。

和食なんて、料理屋で食べたことは、ほとんどありません^^;

旬と言えば、畑で採れた野菜を、料理して食べてたので
旬なんだろうけど、旬の時期は毎日毎日たくさん同じものしか出ないので、畑の旬のものなんて、嫌いでした><
おいしい旬のものもあったんだろうけど、知る機会が無かったなぁ。
田舎はどこも同じだったんでしょうね。

Re: No title

いろいろでセカンドライフさん、

田舎で夏に毎日茄子と胡瓜が大量に出るというのを経験したことがあります。確かに旬だけど有難味は無かったですねw

今だと季節や場所を限定されるモノというのが減ってきてしまったと思います。
もしも回転寿司やチェーン店ばかりになったら、量産効果の低いモノや技術的に難しいモノや珍しくて対応できないモノなどがどんどん希少になってしまって、そのうち無くなってしまうようなことがないようにしてほしいと思います。

結局、歯車っぽいのが嫌いなのかもw
プロフィール

Colorless Freedom

Author:Colorless Freedom
守るものには最大限の保護と愛情を注ぐが、危害や迷惑をかけられる可能性のあるものには無慈悲 & アーリーリタイアー
職業:ネコの下僕 

Felixキャットフードは日本でも発売され始めました。うちのムスメに老猫用を食べさせています。

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