2014年からの資産推移 アーリーリタイアをして3周年
運用面:2014年5月末(退職届出時)と比べて37.642%の資産評価額の上昇になりました(前月は36.899%)。
6月に利確をして税金分の評価額減少がありましたが、7月も値上がりした株式をいくつか売却して少し盛り返しました。そして上下動には毎月の生活費プールへの拠出を含んでいます。
この運用利率について、指数と比較してみると
- 日経平均株価は、27.8%の増加
- MSCI ACWIでは、19.8%の増加
- ウチの運用は、37.6%の増加
そして運用益からの今年の
納税額は日本の平均収入と同じくらいの額を納めることになりそうです。アーリーリタイアをしてますが、充分納税しています。
3周年の振り返りなど:この3年間に料理の腕も上がり、家事も大分こなせるようになり、
いつでも一人暮らしができそうですw妻は会社員を続けているので、妻が働いている間はプール制の家計を維持してお互いに毎月拠出していくことにしています。このプール制で20年近く生活していますし、その予算で生活することは普通のことであって節約はしていませんから我慢や不自由・不満はありません、ちょいちょい外食もするけど大きな無駄遣いもしていません。二人ともリタイアしても同じくらいの予算で生活する予定です。
2014年からの資産推移とリスク資産比率(前月23% ⇒ 今月19%)
青:資産推移赤:運用資産のリスク資産比率指数と比較しても優秀だったのに、リスク資産比率は3年間平均で58%(この1年は34%)であり、充分なリターンであると言えるでしょう。行先が見つからないと言い続けて見つかってないだけというのが大きな要因だったりw
リスク資産の変化要因概要:2014年 65% ⇒ 90%退職に向けて運用を意識して80%まで様々な投資商品を購入した、退職後も続けて外国株式・外貨建公社債投信・日本株に加えて国内外REIT投信、ハイイールド債券投信、国内株式投信、外国株式投信などを追加して90%になった(過去最大)
2015年 90% ⇒ 61% ⇒ 40%「金融所得課税の一体化に向けて公社債等の税制変更」と円安によって外貨建ての対象商品を売却したことで40%まで運用資産を現金化した。
2016年 40% ⇒ 52% ⇒ 33%配当や成長などの観点から日本株を幾つか購入したことと株価上昇によって比率が上がったが、Brexit前に売却、配当権利落ちで売却と株価下落したことで33%まで低下した。
2017年 33% ⇒ 40% ⇒ 23% ⇒ 19%配当権利取りのための株式購入と株価上昇したことで33%から40%を超えるまで上昇した。
充分な利益が出ていることから利確して23%まで減ったところに節税のための税金先払いしていた分配型J-REITの売却(3年間投資で純利20%程度+評価損となる)で譲渡益の圧縮と配当権利落ちでの株式売却を行って19%まで減少
今後の想定: リスク資産比率15%~25%程度に売り時になる予定の株があるのでそれを売却する
9月末の配当権利を取るために幾つかの年間配当3%程度の株に投資する
何か良さそうな会社を見つけたら300万くらい投資しようかな。
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